幸せの測り方2
2010年06月11日
できるだけ不幸にはあいたくない、と思いますが、不幸があるから幸せのありがたみがわかるようです
ある講演会できいた話ですある日母親が重度の寝たきりになりました。毎日つらい介護生活を何年が過ごしたのち、あることに気付きました。母親がゼリーをちょっと食べられた、母親がちょっと笑った、ちょっとしたことにも幸せを感じられるようになったそうです。まるで電圧計のようだ、と言っておりました。当事者ではありませんが、病気で大きくマイナスに振れたおかげでなんでも大きくプラスに振れる。幸せの閾値が下がったそうです
ということは、療養型に入院されている方々もそうなのでしょうか?各人にあるなにかしらの楽しみが、私たちが思うよりもずっと幸せに感じているかもしれません(と、思いたいです。。。)
ある講演会できいた話ですある日母親が重度の寝たきりになりました。毎日つらい介護生活を何年が過ごしたのち、あることに気付きました。母親がゼリーをちょっと食べられた、母親がちょっと笑った、ちょっとしたことにも幸せを感じられるようになったそうです。まるで電圧計のようだ、と言っておりました。当事者ではありませんが、病気で大きくマイナスに振れたおかげでなんでも大きくプラスに振れる。幸せの閾値が下がったそうです
ということは、療養型に入院されている方々もそうなのでしょうか?各人にあるなにかしらの楽しみが、私たちが思うよりもずっと幸せに感じているかもしれません(と、思いたいです。。。)
Posted by くばっち at 20:36│Comments(2)
│幸せの測り方
この記事へのコメント
共感もてます。
最初の頃は廻りの視線が嫌で
外出も嫌でした・・・
今の医者は良いようには絶対言いません
それどころか、希望さえ与えません・・
本当の意味での家族、友人が「当事者」なって
見えてきました
全然悲観する事無く
お互い前向きで取り組んでいきましょう。
最初の頃は廻りの視線が嫌で
外出も嫌でした・・・
今の医者は良いようには絶対言いません
それどころか、希望さえ与えません・・
本当の意味での家族、友人が「当事者」なって
見えてきました
全然悲観する事無く
お互い前向きで取り組んでいきましょう。
Posted by キッチャキ! at 2010年06月13日 02:53
ご家族もご友人も皆さん「同志」ですからね!
ブログの力もすごいと思います。読んでいる私もキッチャキ!さん共感して「同志」になった気持ちです。
一生懸命な方をみると周囲の方も頑張ろうという気持ちになると思います。
ブログの力もすごいと思います。読んでいる私もキッチャキ!さん共感して「同志」になった気持ちです。
一生懸命な方をみると周囲の方も頑張ろうという気持ちになると思います。
Posted by くばっち at 2010年06月13日 09:12