幸せの測り方2

2010年06月11日

できるだけ不幸にはあいたくない、と思いますが、不幸があるから幸せのありがたみがわかるようですよつば

ある講演会できいた話ですうさぎある日母親が重度の寝たきりになりました。毎日つらい介護生活を何年が過ごしたのち、あることに気付きました。母親がゼリーをちょっと食べられた、母親がちょっと笑った、ちょっとしたことにも幸せを感じられるようになったそうです。まるで電圧計のようだ、と言っておりました。当事者ではありませんが、病気で大きくマイナスに振れたおかげでなんでも大きくプラスに振れる。幸せの閾値が下がったそうですダウン

ということは、療養型に入院されている方々もそうなのでしょうか?各人にあるなにかしらの楽しみが、私たちが思うよりもずっと幸せに感じているかもしれませんチェリー(と、思いたいです。。。)




幸せの測り方2




同じカテゴリー(幸せの測り方)の記事
ワニの夢
ワニの夢(2016-06-10 20:43)

幸せの青い鳥
幸せの青い鳥(2011-08-24 07:25)

日常生活
日常生活(2011-04-03 19:31)

共感する能力2
共感する能力2(2010-07-05 07:04)

共感する能力1
共感する能力1(2010-07-04 21:14)


Posted by くばっち at 20:36│Comments(2)幸せの測り方
この記事へのコメント
共感もてます。
最初の頃は廻りの視線が嫌で
外出も嫌でした・・・

今の医者は良いようには絶対言いません
それどころか、希望さえ与えません・・

本当の意味での家族、友人が「当事者」なって
見えてきました

全然悲観する事無く
お互い前向きで取り組んでいきましょう。
Posted by キッチャキ! at 2010年06月13日 02:53
ご家族もご友人も皆さん「同志」ですからね!
ブログの力もすごいと思います。読んでいる私もキッチャキ!さん共感して「同志」になった気持ちです。
一生懸命な方をみると周囲の方も頑張ろうという気持ちになると思います。
Posted by くばっちくばっち at 2010年06月13日 09:12
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。