失語症デイを開く　in　沖縄

今までアップしてきた写真ですでにお察しの通り、私には男の子2人がおり、下の子はもうすぐ1歳になりますこの子は3～4カ月のころから、周りに泣いている子がいると一緒に泣きます（今も！）赤ちゃんは大体みんなそうだと思います（上の子はそういうところをあまり見た事ありませんが！）

泣いている赤ちゃんの隣に赤ちゃんを置くとその赤ちゃんは泣きますが、録音された自分の鳴き声を聞いても赤ちゃんは泣かない、つまりその時の赤ちゃんは不快だから泣いているのではなく、隣で泣いている赤ちゃんに共感しているから泣いているのでは、という実験の記事がある雑誌に載っていました

ということは、人間は他者に共感する能力を生まれつき持っているのです。これは、集団生活を送っている人間にとってはなくてはならない本能だと思います

また、テレビで見たのですが、ある研究で、凶悪殺人者のほとんどは、幼児期に親や保護者からの拒絶体験をしている、というのです子供に無関心の親だったり、捨てられた（と思った）経験等です。同じ番組で、拒絶を受けた後では痛みに鈍感になる、という実験もやっていました。実験では物理的な痛みですが、精神的な痛みにも鈍感になるのではないか、という推測を導き出していましたつまり、幼少期に拒絶を受けると、相手の痛みに共感できず、殺人につながってしまうのではないか、ということでした

また日本語がおかしくなってきたので、続きはまた次回に！