障害の受容2

くばっち

2010年06月07日 21:42

前回の続きですが、私個人の意見ですが、真面目な方ほど強い固定観念を持っているので、社会のもっている障害者の負のイメージを払しょくできず、障害の受け入れがなかなかできないのだと思います真面目でも障害者に対して負のイメージがもともとなかった方や、良い意味でいい加減でこんなのもあり!個性だ!と認識してしまえる方は、障害を受け入れやすいと思います

社会のもっている負のイメージをなくすには、いわゆるピアカウンセリングのような、明るく前向きな同じ障害を持った方々に会うのが有効だと思います
失語症友の会ゆんたく会に来ている方々は皆さん朗らかです(少なくとも皆さんと一緒にいる間は)。それぞれ最初から朗らかだったわけではないと思いますが、同じ痛みを分かち合う仲間を得たことで、前向きになっていったのだと思います
失語症デイサービスはまさにその効果を狙っています同じ失語症者、というだけで初対面でも安心してしまえるのです。




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